1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号 それを考えればこそ、農家が一應保有量を貸しておるのであります。それはどこまでも生産者の價格で渡すということを考えていただけないならば、御承知のように保有米は確保していいという規定があるのであります。その規定によつて全部農家がやりましたときには、私は食糧計画の上に、いろいろむずかしい問題が生れてくると思うのであります。 中村寅太